第27回企画展「HIKARI-灯る、きらめく、光の絵画- 」

1.開催趣旨
 光を表現することは、いつの時代も画家たちにとって重要なテーマの一つです。本展では、真岡市所蔵の久保コレクションの中から、暖かな陽光、星の瞬き、揺らめく炎、人工照明、そして神聖な光など、多種多様な光を表現した絵画を紹介します。
 多くの人が光に対してポジティブな印象を抱いていることでしょう。現実の光と同様に、作家たちが精魂を込めて描いた光にも、鑑賞者を元気にしてくれるパワーが宿っているかもしれません。技法や素材などによって全く雰囲気の異なる光の表現をお楽しみいただくとともに、皆様の心を明るく照らしてくれるお気に入りの光=作品が見つかる機会となれば幸いです。

2.開催期間
2021年2月18日(木曜日)~4月12日(月曜日)
3.休館日
毎週火曜日(2月23日は祝日のため開館)、2月24日(水曜日)

4.開館時間・入場制限
新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため入場制限を行います
・開館時間
 9:00~18:00(最終入館17:30)
・入場制限
1.館内における人と人との十分な間隔が確保できるよう人数の制限をさせていただきます。
2.体温を自宅で検温の上、ご来館ください。体調不良者、37度5分以上の方の入館はお断りさせていただきます。
3.入場者の所在確認として、氏名、住所、電話番号、入館時間等を受付票に記入していただきます。
4.入場の際、マスク着用をお願いいたします。マスク着用がない方の入館はお断りさせていただきます。
5.入口での手指消毒をお願いいたします。
6.新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールにご協力お願いいたします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

5.入館料  無料
6.開催場所 久保記念観光文化交流館 美術品展示館
〒321-4305 真岡市荒町1105番地1
電話番号:0285-82-2012
7.主催 真岡市教育委員会
8.久保資料室(久保記念館2階)のご案内
 本展出品作家たちと交流した久保貞次郎の功績を紹介しています。企画展とあわせて是非ご覧ください。
9.今後の展示のご案内
第28回企画展「関根伸夫展」
会期:2021年4月15日(木曜日)~6月14日(月曜日)
10.『美術品展示館企画展作品集』観光物産館にて販売中!
 美術品展示館の第1回~10回までの企画展の内容を収録した作品集を販売しております(1300円)。是非お買い求めください。

美術品展示館 第26回企画展「魔法の版画 リトグラフ」

久保記念観光文化交流館 美術品展示館 第26回企画展
「魔法の版画 リトグラフ」

1.開催趣旨
リトグラフ(石版画)は、描いた絵をそのまま版画として写し取ることのできる魔法のような技法です。18世紀末にドイツで発明されて以来、版画の分野に革命をもたらし、様々なジャンルの作家たちが制作しました。版画の普及に貢献した美術評論家の久保貞次郎(1909-1996)が交流し支援した作家たちも、リトグラフの技法による前衛的な表現を試み、版画の枠を越えた新たな表現を展開しました。

本展では、真岡市所蔵の宇佐美コレクションと久保コレクションの中から、戦後に制作された多彩なリトグラフの作品を紹介します。前期では、1950年代の瑛九とその周辺の作家を中心に、幻想的な作品を紹介します。後期では、1960年代以降の作品を中心に、作家の個性を反映し広がりを見せる様々な版画表現を紹介します。版画作家たちの探究心と創造力から生まれた表現豊かなリトグラフの世界をどうぞお楽しみください。

〈出品作家〉※五十音順

前期:靉嘔、泉茂、瑛九、オノサト・トシノブ、利根山光人

後期:池田満寿夫、北川民次、ジミー鈴木、竹田鎭三郎、殿敷侃、ヘンリー・ミラー、吉原英雄、ワルワーラ・ブブノワ

2.開催期間
前期:「瑛九を中心に」 2020年10月22日(木曜日)~12月14日(月曜日)

後期:「広がる版画表現」 2020年12月17日(木曜日)~2021年2月15日(月曜日)

※前期・後期で作品の展示替えがあります。

3.開館時間・入場制限
新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため入場制限を行います
・開館時間

9:00~18:00(最終入館17:30)

・入場制限

1.館内における人と人との十分な間隔が確保できるよう人数の制限をさせていただきます。

2.体温を自宅で検温の上、ご来館ください。体調不良者、37度5分以上の方の入館はお断りさせていただきます。

3.入場者の所在確認として、氏名、住所、電話番号、入館時間等を受付票に記入していただきます。

4.入場の際、マスク着用をお願いいたします。マスク着用がない方の入館はお断りさせていただきます。

5.入口での手指消毒をお願いいたします。

6.新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールにご協力お願いいたします。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

4.休館日
毎週火曜日(11月3日は祝日のため開館)、12月16日(水曜日)~1月5日(火曜日)、年末年始(12月30日~1月3日)

5.入館料
無料

6.開催場所
久保記念観光文化交流館 美術品展示館

〒321-4305 真岡市荒町1105番地1

電話番号:0285-82-2012

7.久保資料室(久保記念館2階)のご案内
本展出品作家たちと交流した久保貞次郎の功績を紹介しています。企画展とあわせて是非ご覧ください。

8.主催
真岡市教育委員会

9.今後の展示のご案内
「HIKARI-灯る、きらめく、光の絵画」

会期:2021年2月18日(木曜日)~4月12日(月曜日)

10.『美術品展示館企画展作品集』観光物産館にて発売中!
美術品展示館の第1回~10回までの企画展の内容を収録した作品集を販売しております(1300円)。是非お買い求めください。

【予告】美術品展示館 芳賀教育美術展 歴代の知事賞展

芳賀教育美術展 歴代の知事賞展

毎年、久保講堂で開催されている芳賀教育美術展の連動企画として、最高賞である知事賞を受賞した子どもたちの歴代の作品を展示します。

1.開催趣旨

 久保くぼ貞次郎さだじろう(1909-96)の提唱した創造美育の精神を受け継ぐ芳賀教育美術展は、今年度で34回目の開催となります。これまでに、最高賞である知事賞を受賞した作品33点を一堂に展示いたします。「第34回芳賀教育美術展(web)」とあわせて、ぜひご覧ください。

「第34回芳賀教育美術展(web)」は新型コロナウイルス感染症拡大の防止のため、webでの開催となります。

QRコード、または芳賀教育美術展ホームページ http://www.haga-bi.jimdofree.comからご鑑賞ください。

2.開催期間

令和2年9月25日(金曜日)~10月5日(月曜日)

3.開館時間
・入場制限 新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため入場制限を行います

・開館時間  9:00~18:00(最終入館17:30)

1.館内における人と人との十分な間隔が確保できるよう人数の制限をさせていただきます。

2.体温を自宅で検温の上、ご来館ください。体調不良者、37度5分以上の方の入館はお断りさせていただきます。

3.入場者の所在確認として、氏名、住所、電話番号、入館時間等を受付票に記入していただきます。

4.入場の際、マスク着用をお願いいたします。マスク着用がない方の入館はお断りさせていただきます。

5.入口での手指消毒をお願いいたします。

6.新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールにご協力お願いいたします。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

4.休館日
毎週火曜日

5.入館料
無料
6.開催場所
久保記念観光文化交流館 美術品展示館
〒321-4305 真岡市荒町1105番地1 電話番号:0285-82-2012

7.久保資料室(久保記念館2階)のご案内
久保貞次郎の功績を紹介しています。美術品展示館とあわせて是非ご覧ください。

8.主催
真岡市教育委員会、一般社団法人 真岡青年会議所

9.今後の展示のご案内
「第34回真岡市美術展 我が家の秘蔵展-静物画と小さな工芸品-」

2020年10月8日(木曜日)~10月19日(月曜日)

10.『美術品展示館企画展作品集』観光物産館にて販売中!
美術品展示館の第1回~10回までの企画展の内容を収録した作品集を販売しております(定価1300円)。是非お買い求めください。

第32回知事賞
第32回知事賞《ムカデ》水沼陽真(祖母井保育園年中)

【まちかど美術館】 真岡市認定まちかど美術館特別展「渡辺私塾美術館コレクション展」

まちかど美術館(真岡市田町・まちなか保健室田町館2階)
真岡市認定まちかど美術館特別展「渡辺私塾美術館コレクション展」

1.開催趣旨

 真岡市で「認定まちかど美術館」として支援している市内の個人美術館「渡辺私塾美術館」では、およそ1,000点以上の美術品コレクションを所有しています。そのコレクションは、館長の渡辺淑わたなべとしひろ氏(久保貞次郎研究所代表)が収集した近代から現代までの日本画、洋画、版画など、貴重な作品ばかりです。中でも、日本の抽象表現の先駆者として高い評価を受ける恩地孝四郎おんちこうしろうの作品は、380点以上を所有し、コレクションの中核を成しています。

本展は、渡辺私塾美術館のコレクションをお借りし、展覧するものです。幅広いジャンルの中から館長お薦めの作品を紹介します。また、真岡駅東口の渡辺私塾美術館では、本展出品作品以外にも数多くの貴重なコレクションを展示しています。この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

 

2.開催期間

令和2年9月3日(木曜日)~11月3日(火曜日・祝日)

3.休館日
毎週火曜日(9月22日、11月3日は祝日のため開館)、9月23日(水曜日)

4.開館時間・入場制限
・開館時間  9:00~16:00(当面の間、開館時間を短縮とさせていただきます。)

新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため入場制限を行います

・入場制限

1.館内における人と人との十分な間隔が確保できるよう人数の制限をさせていただきます。

2.体温を自宅で検温の上、ご来館ください。体調不良者、37度5分以上の方の入館はお断りさせていただきます。

3.入場者の所在確認として、氏名、住所、電話番号、入館時間等を受付票に記入していただきます。

4.入場の際、マスク着用をお願いいたします。マスク着用がない方の入館はお断りさせていただきます。

5.入口での手指消毒をお願いいたします。

5.入館料無料
6.開催場所 真岡市まちかど美術館

〒321-4325 真岡市田町2203番地1
電話番号 080-8736-3984

※駐車場は真岡信用組合荒町支店西側にございます。

美術品展示館 第25回企画展 ヘンリー・ミラー展

アメリカの小説家ヘンリー・ミラー(1891-1980)は、30代の頃から水彩画を描き続け、数千点にも及ぶ作品を残しました。美術評論家であり美術品のコレクターでもあった久保貞次郎(1909-1996)は、その芸術性に魅了されて多くの作品を収集しました。この度、久保記念観光文化交流館 美術品展示館と真岡市まちかど美術館の2つの会場で、ヘンリー・ミラーによる水彩画や版画などを展覧し、画家としての側面に迫ります。自由奔放で愛らしい作品の世界観をゆっくりとお楽しみください。

ヘンリー・ミラー展(会場1)のご案内

久保記念観光文化交流館 美術品展示館第25回企画展「ヘンリー・ミラー展(会場1)」

1944年から1979年までに制作されたヘンリー・ミラーによる水彩画を中心に紹介します。

 

前期:2020年6月4日(木曜日)~7月27日(月曜日)

後期:2020年7月30日(木曜日)~9月22日(火曜日・祝日)

 

■休館日

毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、7月29日(水曜日)

 

■開館時間・入館制限

新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため入場制限を行います

・開館時間 9:00~18:00(最終入館17:30)

 

・入場制限

1.入場者は栃木県民に限定させていただきます。栃木県外の方の入館はお断りさせていただきます。

2.一度に入れる入場者は多くて5名程度といたします。

3.体温を自宅で検温の上、ご来館ください。体調不良者、37度5分以上の方の入館はお断りさせていただきます。

4.入場者の所在確認として、氏名、住所、電話番号、入館時間等を受付票に記入していただきます。

5.入場の際、マスク着用をお願いいたします。マスク着用がない方の入館はお断りさせていただきます。

6.入口での手指消毒をお願いいたします。

 

■入館料 無料

 

■開催場所 久保記念観光文化交流館 美術品展示館

〒321-4305 真岡市荒町1105番地1

電話番号:0285-82-2012

【まちかど美術館(会場2) 会場のご案内】

ヘンリー・ミラー展(会場2)のご案内

真岡市まちかど美術館「ヘンリー・ミラー展(会場2)」

ヘンリー・ミラーと日本人作家との関わりに注目し、久保貞次郎が版元となって制作した版画や原画となった水彩画を展示します。

 

前期:2020年5月14日(木曜日)~7月6日(月曜日)

後期:2020年7月9日(木曜日)~8月31日(月曜日)

 

■休館日

毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、7月8日(水曜日)

 

■開館・入場制限

新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため入場制限を行います

・開館時間

9:00~16:00(当面の間、開館時間を短縮とさせていただきます。)

・入場制限

1.入場者は栃木県民に限定させていただきます。栃木県外の方の入館はお断りさせていただきます。

2.一度に入れる入場者は多くて5名程度といたします。

3.体温を自宅で検温の上、ご来館ください。体調不良者、37度5分以上の方の入館はお断りさせていただきます。

4.入場者の所在確認として、氏名、住所、電話番号、入館時間等を受付票に記入していただきます。

5.入場の際、マスク着用をお願いいたします。マスク着用がない方の入館はお断りさせていただきます。

6.入口での手指消毒をお願いいたします。

 

■入館料 無料

 

■開催場所 真岡市まちかど美術館

〒321-4325 真岡市田町2203番地1

電話番号:080-8736-3984

※駐車場は真岡信用組合荒町支店西側にございます。

 

主催:真岡市教育委員会

 

  • 久保資料室(久保記念館2階)のご案内

本展出品作家たちと交流した久保貞次郎の功績を紹介しています。企画展とあわせて是非ご覧ください。

  • 『美術品展示館企画展作品集』観光物産館にて販売中!

美術品展示館の第1回~10回までの企画展の内容を収録した作品集を販売しております(1300円)。是非お買い求めください。

 

通常開館 再開のお知らせ

久保記念観光文化交流館は5月19日より一部を除き臨時休館しておりましたが、6月1日より再開いたしました。

ただし、当面の間入館にあたり制限をさせていただきます。※TrattoriaCOCOROはテナントのため、制限はありません。

また、久保記念館、美術品展示館の見学をご希望の方は、久保記念館の入口にて必ず受付を行ってください。

なお、真岡市マンホールカードについては、配布元の市下水道課の要請により、当面の間、配布を見送らせて頂いています。

何卒、よろしくお願いいたします。

 

http://www.moka-kankou.org/archives/2610

休館延長のお知らせ(久保記念館など一部)

久保記念観光文化交流館をご利用いただきありがとうございます。
新型コロナウイルスの感染拡大防止及び、政府の緊急事態宣言に基づく施設の使用制限要請を受けまして、久保記念観光文化交流館内「久保記念館」、「美術品展示館」、「観光まちづくりセンター」及び、「真岡木綿会館」を臨時休館とさせていただいていますが、4月27日に真岡市新型コロナウイルス感染症対策本部会議にて、市の施設の休館延長が決まったことを受け、現在の休館を5月31日まで延長することと致しました。また、施設内レストランTrattoriaCOCOROの営業は5/6までテイクアウトのみ(5/5は火曜定休)となります。詳しくはコチラ☞ TrattoriaCOCORO FACEBOOK

なお、「真岡市観光物産館」につきましては、下記の短縮時間にて営業いたします。
お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

○ 観光物産館の営業時間短縮〔4/19(日)から5/31(日)まで〕※5/7、その後の火曜日は定休日。
午前9:00~午後5:00

〇 臨時休館となる施設
休館期間 4/19(日)から5/31(日)まで
久保記念観光文化交流館内:「久保記念館」、「美術品展示館」、「観光まちづくりセンター
近隣施設:「真岡木綿会館」、岡部記念館「金鈴荘」

※休館期間、営業時間変更の実施期間等につきましては、今後変更となる可能性がございます。
変更が発生した場合は改めてホームページ等でご案内いたします。

アートリンクとちぎ2019「真岡ゆかりの偉人 野澤一郎が愛した美術」


美術品展示館 アートリンクとちぎ2019
「真岡ゆかりの偉人 野澤一郎が愛した美術」

1.開催趣旨
 野晩年には日展野澤一郎(のざわいちろう(1888-1978))は、栃木県河内郡上三川町に生まれ、栃木県立真岡高等学校を卒業した真岡市にゆかりの深い人物です。1917年に巴組鐵工所を創立し、立体構造建築「ダイヤモンドトラス」を発明するなど偉大な功績を残しました。一方で、晩年には日展で入選を果たすなど画業においても才能を発揮し、書や長唄など文化芸術に広く親しんだ趣味人でもありました。

 本展では、栃木県立美術館所蔵の野澤一郎コレクションより、日本画を中心とした名品をご紹介します。この機会に、ぜひご覧ください。

※ギャラリートークのご案内
展示の見どころを栃木県立美術館学芸員が解説します。
日時:令和2年1月25日(土曜日)午後2時~2時30分
講師:志田康宏氏(栃木県立美術館 学芸員)
場所:美術品展示館
※申込不要、美術品展示館にお集まりください。

2.開催期間
令和2年1月23日(木曜日)~2月3日(月曜日)

3.開館時間
午前9時~午後6時(最終入館 午後5時30分)

4.休館日
毎週火曜日

5.入館料
無料

6.開催場所
久保記念観光文化交流館 美術品展示館

〒321-4305 真岡市荒町1105番地1
電話番号:0285-82-2012

7.久保資料室(久保記念館2階)のご案内
 久保貞次郎の功績を紹介しています。あわせて是非ご覧ください。

8.主催
真岡市教育委員会、栃木県立美術館

9.今後の展示のご案内
第23回企画展「四季折々展―久保コレクションでめぐる風物詩―」

会期:令和2年2月6日(木曜日)~3月30日(月曜日)

まちかど美術館常設企画展「花を愛でる 花を描く」


まちかど美術館
第15回常設企画展「花を愛でる 花を描く」

1.開催趣旨
 季節ごとに多彩に咲き誇る花々は、古くから人々を魅了し続けてきました。芸術においても、花は作品制作の重要なテーマとして、今日まで多くの作家たちが描いています。

 本展では、真岡市所蔵の久保コレクションの中から、花をテーマにした作品を展示します。前期では、メキシコから影響を受けた北川民次(きたがわたみじ)と竹田鎭三郎(たけだざぶろう)の作品を中心に、生命力あふれる花や人々の暮らしを彩る花を紹介します。後期では、靉嘔(あいおう)、浅香公紀(あさかとものり)、小田(おだ)まゆみ、木村茂(きむらしげる)、藤本(ふじもと)よし子などによる、繊細に表現された花や独創的なイメージで描かれた花の作品を紹介します。作家たちが思い思いに描いた彩り豊かな花々をお楽しみください。
 

2.開催期間
前期:令和2年1月9日(木曜日)~3月9日(月曜日)
後期:令和2年3月12日(木曜日)~5月11日(月曜日)

3.休館日
毎週火曜日、(2月11日、5月5日は開館)、2月12日(水曜日)、3月11日(水曜日)、5月7日(木曜日)

4.開館時間
午前9時~午後5時(最終入館 午後4時30分)
(3月以降は午後6時まで開館)

5.入館料
無料

6.開催場所
まちかど美術館
〒321-4325 真岡市田町2203番地1
電話番号 080-8736-3984
※駐車場は真岡信用組合荒町支店西側にございます。

まちかど美術館常設企画展「靉嘔 虹のはじまりを探して」

靉嘔(あいおう)は、1931年に茨城県で生まれました。1950年代に瑛九(えいきゅう)を中心とする「デモクラート美術家協会」のメンバーとなり、瑛九と交流していた美術評論家の久保貞次郎とも親交を深めました。渡米後の1962年から作品に虹が現れ始め、“虹のアーティスト”として国際的に評価されるようになりました。以後、虹の探求は現在に至るまで様々なバリエーションで続けられています。

 本展では、渡米前の希少なリトグラフ、身近にあるモチーフに虹をかけたシルクスクリーンなど21点の作品を紹介します。米寿を迎えた現在も活躍し輝き続けている靉嘔のパワフルでユーモラスな作品の数々をお楽しみください。

1.会期:2019年11月 7日(木曜日)~2020年1月 6日(月曜日)

2.休館日
毎週火曜日(祝日は除く)
年末年始(12月29日~翌年1月3日)

3.開館時間
午前9時~午後5時(最終入館 午後4時30分)

4.入館料
無料

5.開催場所
まちかど美術館
〒321-4325 真岡市田町2203番地1
電話番号 080-8736-3984
※駐車場は真岡信用組合荒町支店西側にございます。

6.主催
真岡市教育委員会