第18回企画展 久保貞次郎エディション展-小コレクター運動から生まれた版画家たち

第18回企画展 久保貞次郎エディション展-小コレクター運動から生まれた版画家たち
前期:2018年10月11日(木曜日)~12月10日(月曜日)

後期:2018年12月13日(木曜日)~2019年2月11日(月曜日・祝日)

 美術品の大コレクターであった久保貞次郎は美術品を収集するだけでなく、自ら版元となり版画の発行(エディション)にも尽力し芸術家たちを支援していました。本展では、久保が版元となり制作された版画や久保の援助によって生み出された「久保エディション」の数々を紹介します。


桂ゆき《虎の威を借る狐》1956年

<主な出品作家(予定)>

前期:靉謳、池田満寿夫、泉茂、瑛九、桂ゆき、北川民次、木内克、福沢一郎、竹田鎭三郎、他

後期:磯辺行久、オノサト・トシノブ、小田襄、木村茂、木村利三郎、関根伸夫、殿敷侃、新居広治、吉田克郎

第32回真岡市美術展

第32回真岡市美術展
2018年10月4日(木曜日)~10月8日(月曜日・祝日)
 毎年テーマを設け、個人所蔵家の貴重な作品を特別に展示します。
今年は、「花をモチーフにした絵画と青磁、青白磁 展」です。


画像:昨年の模様

次回予告:久保貞次郎エディション展

芳賀教育美術展歴代の知事賞展


芳賀教育美術展歴代の知事賞展
2018年9月20日(木曜日)~10月1日(月曜日)

 芳賀教育美術展は、久保貞次郎が提唱した「創造美育」の精神を引き継ぎ、芸術文化の振興を目指して1987年から芳賀郡市内の子どもたちの作品を募集し、毎年開催されている展覧会です。一般社団法人真岡青年会議所との共催により、最高賞である知事賞を受賞した子どもたちの歴代の作品を展示します。

第17回企画展「久保講堂竣工八十周年記念 創造美育運動と作家たち」

1.開催趣旨
 美術評論家の久保貞次郎(1909-1996)は、1952年に画家の北川民次らと「創造美育協会」を設立し、美術教育の改革を目指した人物としても知られています。全国から教師を集めた大規模な研究会“創美セミナール”には、久保と親交があった作家たちも参加・協力していました。本展は、真岡市所蔵の久保コレクション、宇佐美コレクションの中から、創造美育運動に関わった作家たちの作品を紹介いたします。

2.出品作家
靉嘔、池田満寿夫、泉茂、瑛九、オノサト・トシノブ、北川民次、木水育男、藤本よし子

3.開催期間
平成30年8月2日(木曜日)~9月17日(月曜日・祝日)

4.休館日
毎週火曜日

5.開館時間
午前9時~午後6時(最終入館 午後5時30分)

6.入館料
無料

7.開催場所
久保記念観光文化交流館 美術品展示館

〒321-4305 真岡市荒町1105番地1

電話番号:0285-82-2012

8.主催
栃木県立美術館、真岡市教育委員会

https://www.city.moka.lg.jp/toppage/soshiki/bunka/4/kubokinenkankoubunkakoryukan/6230.html

海を渡った画家たち

開催期間前期:2018年4月1日(日)~5月28日(月)

後期:2018年5月31日(木)~7月30日(月)

開館時間:午前9時~午後6時(最終入館 午後5時30分)

休館日 :毎週火曜日 5月30日(水)

料金  :無料

主催  :真岡市教育委員会

竹田鎭三郎《ユカタン》1971年 リトグラフ(後期)

孔版画の世界

 

深沢史郎《Mirror-A》1970年 シルクスクリーン

 

前期:平成29年10月25日(水)~11月27日(月)

後期:平成29年11月30日(木)~12月28日(木)

休館日:毎週火曜日(祝日は除く)11月29日(水)

開館時間:午前9時~午後6時(最終入館 午後5時30分)

会場:久保記念観光文化交流館 美術品展示館

主催:真岡市教育委員会

観覧料:無料