まちかど美術館常設企画展「靉嘔 虹のはじまりを探して」

靉嘔(あいおう)は、1931年に茨城県で生まれました。1950年代に瑛九(えいきゅう)を中心とする「デモクラート美術家協会」のメンバーとなり、瑛九と交流していた美術評論家の久保貞次郎とも親交を深めました。渡米後の1962年から作品に虹が現れ始め、“虹のアーティスト”として国際的に評価されるようになりました。以後、虹の探求は現在に至るまで様々なバリエーションで続けられています。

 本展では、渡米前の希少なリトグラフ、身近にあるモチーフに虹をかけたシルクスクリーンなど21点の作品を紹介します。米寿を迎えた現在も活躍し輝き続けている靉嘔のパワフルでユーモラスな作品の数々をお楽しみください。

1.会期:2019年11月 7日(木曜日)~2020年1月 6日(月曜日)

2.休館日
毎週火曜日(祝日は除く)
年末年始(12月29日~翌年1月3日)

3.開館時間
午前9時~午後5時(最終入館 午後4時30分)

4.入館料
無料

5.開催場所
まちかど美術館
〒321-4325 真岡市田町2203番地1
電話番号 080-8736-3984
※駐車場は真岡信用組合荒町支店西側にございます。

6.主催
真岡市教育委員会